
会社員をしていると上司や社長と合わないことってしばしば。
中でも社長と合わない時ってどうしようもなくてモンモンとしてしまうことがありますよね。
そして社長と合わないというのは非常に仕事へのモチベーションを保つのが難しい。
この記事では社長と合わない時にどうすればいいかというのをシチュエーション別に解説していきます!
目次
仕事場で社長と喧嘩になる。正しい対処は?
仕事をしていて社長と言い合いの喧嘩になってしまう。
あなたが出した意見や提案に常に首を横にふる。
それが気に入らなくてどうしても社長に突っかかってしまう。
そんな時の対処方を紹介していきます!
結論!こちらが折れるべき
会社員として原則として知っておく事に、「社長の意見が絶対」というものがあります。
色んな人から色んな意見があってもどの意見を採用するかというのは社長の判断。
それを前提として、社長と意見がぶつかり喧嘩になった時はこちらが折れて社長の言う通りにしましょう。
会社員としての正しい選択になります。
ただし、間違っても
どうせ社長の意見が優先されるのだから自分はただ従うだけでいいや
という思考にはならないでください!
自分で考えない、意見しない というのは自分の成長を止めることと同じです。
頑なに他の意見を取り入れない社長だったりしたら逆にがんばりどころ、
自分の意見を持ってどうすれば採用されるのか、そうすれば説得できるのか
というのを考えて実行してみてください!
社長は全ての責任を取る必要があります
社長は自分の考えばっかり実行できるからいいよな
と思う方、そこにつっかかって喧嘩になってしまう方へひとつ
社長という立場は会社のミスの責任を全て背負うものです。
例えば会社であなたの提案を社長が承認し、実行したとします。
しかしその提案をして実行したせいで会社の業績がダウンしてしまった
この時の責任を負うのはあなたではありません。社長です。
そのことを思えば自分が認めたくない提案を社員と喧嘩になっても実行したくはないですよね。
意見を無理やり通すのではなく、どうやったら通るのかを考えて見てくださいね。
仕事場で社長が怖い!
仕事場に社長がいる職場の方で
社長がいつもピリピリしていていつ怒られるかわからない。
常に社長はいないけどたまに職場に顔を見せたと思えばこわ~い形相で怒ってくる。
社長が怖い職場というのは山程あります。
そんな怖い社長がいる時はどうすればいいのでしょうか?
怖いのは良いこと
考え方ひとつ変えるだけでいいのです。
先程言ったように社長は会社の責任を全て取らなければいけません。
仕事ひとつひとつに真剣なのです(当たり前なのですが)
「ちょっとしたミスも全て自分の責任」
そうあなたも思えばピリッと怖くなってしまわないですか?
そうしないとダラダラした仕事やミスをしてもなんとも思わない社員が増えてしまい、結果会社として良くない方向へ傾いてしまいます。
社長として会社の業績を起こしたくないから怒るべきところは怒る、社員に怖がられても と思うのは当然のこと。
怖いというのは社長という立場の真剣さの表れなのです!
だから怒られないようにこちらも真剣に仕事をしましょう(笑)
暴力や罵声、パワハラかも?っと感じたら注意!
怖いと言っても殴る叩くなどの暴力を受けたり、罵声(ばかやろう、身体的なことや容姿に対しての暴言)、いわゆるパワハラ社長は話が変わってきます。
社長が怖いのは基本的に会社と会社員の為です。
しかしパワハラや行き過ぎた怖い社長というのは、
怖さや暴力で自分の立場に酔いしれたり、社員を道具として使う
みたいな考え方を持っている時があります。
「あれ?パワハラかな?」と思ったら転職や然るべきところに報告するようにしてください!
あなたの身が危ないですよ!
仕事場の社長が嫌いなら見返そう!
- 社長と合わなくて社長が嫌いなあなた
- 社長にバカにされたあなた
見返す方法教えます。
見返したいのなら今がチャンス!
まず、社長を見返したいのなら社長の目の届くところのいる必要があります。
転職や独立して社長の目の入るように活躍できるようになるのは時間がかかってしまうし効率的によくありません。
ならば今、仕事をがんばりまくって業績を今の会社であげまくりましょう。
そしてあなたをバカにした社長を見返してやりましょう!
見返しできるのは会社にいる今が大チャンスです!
結果的に恩を売っておく事が大事
結局社長が嫌いなのに今の会社でがんばっても社長得じゃないかと思われるかも知れませんがそれは違います。
まずひとつとして業績をあげれば社長あなたに対する評価が上がり、あなたの意見を積極的に取り入れられるようになります。
自分の意見が通らない事に苛立ちがあったのならそれは極端に少なくなるのです。
そして会社のために頑張ったという事は社長に恩を売ることになります。
これはひとつの会社でずっと働こうがやめようが大切なことで、もしあなたがなにかしら困ったとき恩を売った社長は力になってくれるでしょう。
もちろん「恩を売ったんだから助けてよ!」という心持ちではいけませんが。
生きていく上で人との良いつながりは増やしておいて絶対に損はないです!
どうしても嫌なら
どうしても
社長と合わないから耐えられない、がんばれない、
という方は無理に社長との間を改善しなくても大丈夫です。
そういった方はすぐにでも転職活動に時間を使ってください。
上司や社長と合わない、合わせられそうにないのならぞの会社で最高の仕事をする事は大変むずかしいです。
あと、楽しく仕事するのもきついでしょうね。
自分が人生の大半を過ごすことになる職場なので自分の気持ちに正直になって判断してください。
まとめ
自分の勤め先で社長と合わないって方は結構多い世の中。
どうしても嫌で改善の意思がないのなら転職するのもありです。
ですがすぐに転職という選択をするのはもったいないかも?
改善しようとするあなたの行動が人生をより良き方向へ運んでくれる場合があります。
一度社長と合うように、認めさせるように仕事に熱を入れてみてはどうでしょうか?